2019年のウォーレン・バフェット氏とのランチは約5億円
世界的に有名な投資家、ウォーレン・バフェット氏とランチをする権利のオークションがありました。
毎年恒例になっている、ウォーレン・バフェット氏とランチをする権利のオークション、今年もやっていました。e-Bayで「20th Annual Power Lunch with Warren Buffett」と銘打ちオークションにかけられていたもので、今年で記念すべき20回目だったようですね。落札金額は、そのまま慈善団体の「GLIDE」という団体に寄付されるそうです。ちなみに、このGLIDEという団外、Wikipediaによれば、サンフランシスコで主にホームレス支援をしている団体だそうです。
で、これまたWikipediaによれば、過去19回でなんと30,521,500ドルもの落札金額を得ています(=それだけ寄付しているということ)。日本円で33億2684万円(1ドル=109円換算)です。
https://en.wikipedia.org/wiki/Glide_Foundation
さて、今年のオークションは、例年通り25,000ドルから開始され、現地時間の5月31日午前11:30に締め切られました。落札金額は、4,567,888ドル(e-Bayサイトの換算によれば、日本円で約495,970,467円)です。史上最高額です。もう、目が眩みますよね。。。
20年間の総額で見れば、約3500万ドル、約38億2500万円ですよ。これだけの金額を寄付できるというのはうらやましい限りです。岳も早く経済的自由を得て、少しでも社会に還元したいと決意を新たにしました。
ちなみに、ランチの場所は、ニューヨークのステーキハウス「Smith & Wollensky」だそうです。検索してみると「食べログ」にも出てましたので、あまり関係ないんですが、一応リンクを貼っておきます。
Smith & Wollensky New York - ミッドタウン・イースト/ステーキ [食べログ]
さて、ここから本題。
この約5億円のランチの時間、あなたならどう有効活用しますか?
岳も、どんな質問をしようか、どんな話題を振ろうかなんて、少し妄想を膨らませてみました。いや、バフェット氏とランチする権利を落札できるだけの財力をもてるかどうかは別として、もしかしたら飛行機で隣り合わせになる可能性もゼロではないですよね。バフェット氏でなくても、経済評論家の山崎元氏とかと隣り合わせるかもしれません。投資方面の方でなくても、楽天の三木谷社長とかソフトバンクの孫社長とかとどこかでご一緒するかもしれませんよね。将棋の羽生九段とか、イチローとかカズとか、白鳳とか、ひとつの道を究めた方と、どこかでふとすれ違うかもしれないわけです。
岳は、こういう機会がもしあれば、ほんの少しの会話からでも、自分の人生の糧を得られるような、そんな人間になりたいなと願っています。そんな機会あるわけないと思うより、あるかもしれない、話してみたいと願っている方が人生楽しいですからね。
で、何を質問するか、とりあえず3つ挙げてみました。
- 座右の銘は何ですか。それを座右の銘とした理由も教えてください。
- 現在、最も大切にしている習慣は何ですか。
- これまでの人生での最大の失敗は何ですか。それをどう克服されましたか。その後の人生にどう活かされていますか。
ありきたりですが、こういう質問から始めつつ、話のやり取りの中から少しずつ広げていって、何かしら得られればと思います。そのためには、自分を磨いていくしかありません。
バフェット氏のランチ権のオークションで、ふと、こんなことを考えさせられました。
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