岳の投資ライフ ~米国株投資、そしてその先に~

米国株投資で配当を最大化することで、経済的自由を目指しています。米国の高配当ETF、高配当株式を中心に、たまにJ-REIT、不動産投資にもちょっかいを出しています。そんな投資の日々の記録です。

コロナショックを受けてのNY市場の動向(の備忘録)

さて、新年度になりましたが、新型コロナウィルスの感染拡大については収束の気配すらみせておりません。この先どうなるかを考えるために、これまでのNY市場の動向を細かく振り返っておきます。岳の個人的な備忘録としての意味が強いですが・・・^^;

 

f:id:Gaku3rd:20200401225654j:plain

マダガスカル、漁民。この堰を越えるには、一度、冷たい水に浸かる必要があるのだ。

 

というわけで、3月28日には2月以降のチャートを振り返ってみましたが、今回は、株価の上下の理由を振り返ってみたいと思います。

 

参考にしたのは、ヤフーファイナンスのヘッドラインニュースです。そこから、私が個人的に重宝しているフィスコのヘッドラインを拾ってみました。

 

【2月】

  • 31日の米国市場ダイジェスト:大幅下落、コロナウィルス感染拡大を嫌気2/3フィスコ
  • 3日の米国市場ダイジェスト:NYダウ143ドル高、米製造業に改善の兆し2/4フィスコ
  • 4日の米国市場ダイジェスト:NYダウ407ドル高、中国政府の対応を好感2/5フィスコ
  • 5日の米国市場ダイジェスト:NYダウ483ドル高、新型肺炎治療薬・ワクチン開発の期待高まる2/6フィスコ
  • 6日の米国市場ダイジェスト:NYダウ88ドル高、コロナウイルスを巡る懸念が一服2/7フィスコ
  • 7日の米国市場ダイジェスト:下落、コロナウィルスによる懸念が根強く2/10フィスコ
  • 11日の米国市場ダイジェスト:NYダウ0.48ドル安、コロナウイルスへの懸念が和らぐ2/12フィスコ
  • 12日の米国市場ダイジェスト:NYダウ275ドル高、トランプ大統領の再選期待が強まる2/13フィスコ
  • 13日の米国市場ダイジェスト:NYダウ128ドル安、新型肺炎への懸念が再燃2/14フィスコ
  • 14日の米国市場ダイジェスト:まちまち、コロナウィルスへの警戒が続く2/17フィスコ
  • 17日の米国市場ダイジェスト:プレジデンツデーの祝日で休場2/18フィスコ
  • 18日の米国市場ダイジェスト:NYダウ165ドル安、新型肺炎でアップル売上見通し未達へ2/19フィスコ
  • 19日の米国市場ダイジェスト:NYダウ115ドル高、ハイテク株に買い戻し2/20フィスコ
  • 20日の米国市場ダイジェスト:NYダウ128ドル安、新型コロナウイルスへの懸念が収束せず2/21フィスコ
  • 24日の米国市場ダイジェスト:NYダウ1031ドル安、新型コロナウイルスの感染拡大で世界的な株安2/25フィスコ
  • 25日の米国市場ダイジェスト:NYダウ879ドル安、投資家心理の悪化が続く2/26フィスコ
  • 26日の米国市場ダイジェスト:NYダウ123ドル安、トランプ大統領の会見を控えて小動き2/27フィスコ
  • 27日の米国市場ダイジェスト:NYダウ1190ドル安、新たなウイルス感染者の確認を嫌気2/28フィスコ

 【3月】

  • 28日の米国市場ダイジェスト:まちまち、投資家の不安が強まる3/2フィスコ
  • 2日の米国市場ダイジェスト:NYダウ1293ドル高、各国中銀の協調利下げ期待3/3フィスコ
  • 3日の米国市場ダイジェスト:NYダウ785ドル安、FRBの緊急利下げも不安払しょくできず3/4フィスコ
  • 4日の米国市場ダイジェスト:NYダウ1173ドル高、米大統領民主党候補選でバイデン氏が躍進3/5フィスコ
  • 5日の米国市場ダイジェスト:NYダウ969ドル安、新型肺炎による景気や企業業績の悪化懸念が重し3/6フィスコ
  • 6日の米国市場ダイジェスト:続落、新型肺炎の蔓延でリセッション懸念強まる3/9フィスコ
  • 9日の米国市場ダイジェスト:NYダウ2013ドル安、原油価格の急落を警戒3/10フィスコ
  • 10日の米国市場ダイジェスト:NYダウ1167ドル高、政府財政支援期待広がる3/11フィスコ
  • 11日の米国市場ダイジェスト:NYダウ1464ドル安、新型コロナウイルスパンデミック認定で懸念強まる3/12フィスコ
  • 12日の米国市場ダイジェスト:NYダウ2352ドル安、米国の財政支援策に不透明感強まる3/13フィスコ
  • 13日の米国市場ダイジェスト:反発、世界各国の財政支援策に期待3/16フィスコ
  • 16日の米国市場ダイジェスト:NYダウ2997ドル安、新型ウイルス蔓延拡大で世界経済見通しが一段と悪化3/17フィスコ
  • 17日の米国市場ダイジェスト:NYダウ1048ドル高、政府の大規模支援やFRBの資金供給を好感3/18フィスコ
  • 18日の米国市場ダイジェスト:NYダウ1338ドル安、全米50州で新型ウイルスの感染確認3/19フィスコ
  • 20日の米国市場ダイジェスト:下落、原油急落で引けにかけて下げ幅拡大3/23フィスコ
  • 23日の米国市場ダイジェスト:NYダウ582ドル安、大規模経済支援策の交渉難航3/24フィスコ
  • 24日の米国市場ダイジェスト:NYダウ2112ドル高、大規模経済支援策の成立期待高まる3/25フィスコ
  • 25日の米国市場ダイジェスト:NYダウ495ドル高、経済救済策合意を好感も上げ幅縮小3/26フィスコ
  • 26日の米国市場ダイジェスト:NYダウ1351ドル高、2兆ドル経済救済策の上院可決を好感3/27フィスコ
  • 27日の米国市場ダイジェスト:ダウ915ドル安、米感染者急増や消費信頼感指数の大幅低下で見通し悪化3/30フィスコ
  • 30日の米国市場ダイジェスト:NYダウ690ドル高、新型ウイルス対抗ワクチンへの期待高まる3/31フィスコ
  • 31日の米国市場ダイジェスト:NYダウ410ドル安、米国経済の成長見通し下方修正を嫌気7:51フィスコ

 

こうして改めて見てみると、本当によく下がってますよね・・・(苦笑

 

下がる理由は考えるまでもないと思いますが、株価が上がった日の「理由」(要は、ヘッドラインに何て書いてあるか)をみてみると、おおむね財政支援・金融支援かワクチン開発への期待のどちらかということがわかります(3月4日はなぜこういう解説になるのかよくわかりませんが・・・)。

 

とはいえ、財政支援や金融支援の効果が出るのはまだまだ先でしょうし、こうした支援策があっても景気悪化は避けられないでしょう。また、ワクチン開発は1年ほどかかるようですし、よほど確実な根拠のあるワクチンでない限りは、一過性の材料にしかならないように思います。

 

と考えると、岳としては、やはりもう一段の下げがあってもおかしくないよな~なんて考えてしまいますね。

 

というわけで、投資という観点からは、もう少し下がるのを虎視眈々と狙っているという感じなのですが、それはそれとして、岳の勤め先も売り上げがほぼゼロになってしまっているので投資どころではないという焦りもでてきています。

 

ホント、早く収束に向かってもらわないとまずいのですが、まだまだ先行き不透明が続きそうです。

 

こういうときは、雑念を捨てて米国ETF・株の定期積立しかないですね。

 

 

というわけで、よろしければワンクリック(↓)、お願いいたします。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

 

 

関連記事です。

gaku3rd.hatenablog.com